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2008年9月28日 (日)

NightWatch ナイトウォッチ

 「NightWatch」は2006年に公開されました。当時はロシア版の「マトリックス」などと言われて、ロシアでも最新のCGを駆使した映画として大ヒットしたようです。日本ではどうかというと売り込みは派手だったのですが、興行的にはもう一つだったような気がします。でも、私はどうもこれはロシア版「マトリックス」などと紹介するから、かえって損をしたのではないかと思っているのです。なんせ「マトリックス」はCG映画であると同時にコンピュータワールドを、人間世界へと直接的に反映させたもので、Windows以前からパソコンにはまってきた世代にとってはその設定こそがまさに魅力的だったからです。しかし、一方の「NightWatch」の方はパソコンワールドではありません。パソコンワールドは科学の世界の象徴ですが、こちらは古典的な神と悪魔の世界だったからです。そうわかってみれば、同じキアヌ・リープス作品と対比するなら「コンスタンティン」の方がふさわしい。「NightWatch」とは光の側の番人であり、「DayWatch」は闇の側の番人を指しています。

 かつて光と闇は壮絶な戦いを始めたのものの、相互が互角だと悟り、停戦協定を結びます。条件としては光につくか、闇につくかは人間一人一人が自分で決めるというもの。どちらにも干渉してはならない。それをお互いに見張るために番人をおいたわけです。主人公・アントンは若気のいたりから、他の男と逃げた恋人を探し出そうと闇の魔術師のもとを訪れます。魔術師は取り戻そうとしてもすでにその男の子供できている。その子供を殺す必要があるというのです。アントンは、その子供を殺すことに同意し、魔術を仕掛けてもらいます。しかし、とっさのところでNightWatchたちが止めに入ったことで、アントンも異界の住人としての力に目覚めてしまいます。彼もまた、光か闇を選ぶことになるのです。

 やがてアントンは特殊な能力を使って、ルールを破ろうとする闇の住人たちを追いかけるNightWatchになっていました。彼は、自分が子供を殺そうとしたことに悩み、光と闇の狭間にある現実の人間の姿に悩み、それ故に捜査に没頭するばかりの荒れた生活に落ちています。そんなある日、バンパイアに連れ去られた子供を救出に向かう途中で、彼は伝説の「ビザンチウムの乙女」に出会うのです。呪われた「ビザンチウムの乙女」はやがて光と闇の均衡を崩し、そこに現れる偉大なる異種が闇を勝利に導くという伝説。アントンは再び狙われる子供を守り、また「ビザンチウムの乙女」の呪いを解くために傷ついた身体を引きずりながら捜査に向かう。

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2008年9月23日 (火)

やっぱり一眼レフ EOS Kiss X2

 最後に選んだのは キヤノンの一眼レフ EOS Kiss X2 でした。一眼レフの入門機として人気が高く、手堅い実力機でもあります。上を見ればキリがないのですが、初心者は初心者ですから、この辺は堅実に行くのがよいかということです。ただ、せっかくなので、おきまりのレンズキットはではなく、レンズに少しお金をかけることにしました。カメラ本体はいつものオークションで探しつつ、レンズは9月末に発売予定の タムロンのAF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO を選択。これは簡単にいえばWズームレンズキットに入っている2本のレンズを、1本にしたようなレンズということです。持ち運びも1本でもいいし、レンズの付け替えも気にしなくていい。初心者としてはレンズの付け替え、持ち替えなんてことをできるだけ減らしたいということも強くありました。Wレンズキットと比べると、価格的には1万から2万円くらい高くなるんですが、便利さをとりました。ただ、本体の方はオークションで予想よりも1万円くらい安く落札できたので、価格的にはあまり変わらないことになったのですけどね。その分気持ちがよかったので、おまけとして、 EF50mm F1.8 II というレンズも追加したりしたのでした。

これは本体のみ。レンズがないと撮れません。

ということで、他に標準レンズキットと、

さらに望遠ズームレンズを追加したWズームレンズキットもあります。

タムロンのAF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO

キヤノン EF50mm F1.8 II

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2008年9月21日 (日)

カメラが欲しい

 オーディオ好きには、カメラ好きの方もけっこういるようですね。メカ好きのようなところが共通するんでしょうか。私はそもそもは写真嫌いで、撮られることがたいそう苦手。それにアルバムを開いて、昔話に興じるのも実はあまり楽しくない。どうも過ぎちゃった過去を振り返って見ても、仕方がないじゃないかという気持ちが先にあったりするわけです。しかし、そうした懐古的な発想とはまったく異なる視点で写真を見るという世界があるということに今まで気がつきませんでした。いやー、お恥ずかしい。一瞬の何かを切り取ることで、そこに誰の心にも伝わるような美しさやメッセージを読み取ることもできるわけですね。それは音楽や映画でも実は同じことで、私が聴くクラシックも60年代のジャズも、確かに時代を超えた何かがあるわけです。

 まあ、そんな小難しい話は本当はどうでもよくて、ブログなどをやっていると写真を撮る機会というのが増えてきて、単純におもしろいなと思い始めたというのが本当ですね。どうせ撮るならきれいに撮りたい。構図もこだわってみようか。カッコイイだろうかとどんどん欲が出てくるのが人情というやつなのでした。で、これまで携帯カメラというもっとも手近なカメラで撮っていたわけですが、やっぱりそろそろちゃんとしたカメラを買おうと、この夏前から情報収集に余念がなかったのです。

 最初に狙っていたのは キヤノンの高級コンパクトカメラの代名詞と言える「PowerShot G9」 。お店で形を見て手にとって、本当に「楽しそうだっ」と思ったのがこのカメラ。確かに、このカメラは「コンパクト」とは言い難いような厚みと重さのカメラなんです。今はもう極薄・多機能なカメラが当たり前で、本当にカード型というものもありますね。それとは対照的にG9は、まさに「カメラ」。「カメラ」を絵に描いてくれといえば100人が100人書きそうな、昭和的な風情タップの「カメラ」。でも、このカメラっぽさがかっこよかった。もう、他のチャラチャラしたカード型のカメラなんて、子供のオモチャじゃないか・・・。と、思っちゃうんですね。姿形にそういうメッセージがある。もちろん、デジタルの進化はすごいわけで、本当はそういうわけではないんですが、G9に込めたキャノンのこびない姿が気に入ったわけです。買うなら、カメラらしいカメラを買ってやろうと。しかし、このG9はそろそろ新型への切り替えが行われるんじゃないかというウワサがネットで持ちきり。一方、同じ高級コンパクトカメラといわれる製品の中では一歩早く リコーがGX200 を発売し、続いて パナソニックも思い切った戦略製品と言えるLUMIX DMC-LX3 を出しきて、ネットの世界でも人気急上昇。肝心のキヤノンは9月にな

っても沈黙を守るばかりという状況が続いてきたわけです。

とうとうG9に変わり10月末からG10が発売と発表されました。

 リコー GX200

Panasonic LX3

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2008年9月14日 (日)

ダイナ555 7階で巨大なオウム貝に会う

 久しぶりに行くダイナです。試聴室に入ってみるといつも大きなスピーカーたちが鎮座たてまつっていることが、まず壮観な景色なんですが、今回は本当に「すごいっ」と言うか、もう口が開いたままふさがらないような驚きの景色が目の前にありました。

 vividオーディオの最新型 G1 GIYAで す。この見た目のインパクトは本当になんといっていいのかわからない。完全にオブジェであり、芸術作品となっている。そうでなければ、太古のオウム貝か巨大イカの化石が形そのままに掘り起こされてきたとでも言うのでしょうか。細身のフォルム何ですが、横を見ると上も、下も長く伸びた管がくるりと巻き込まれている。誰が見ても、スピーカーには見えない。

Vivid01

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2008年9月11日 (木)

レフィーノandアネーロ 組み合わせもオーディオの楽しさ

 どうもこのところ忙しくてなかなか更新が進まないですね。先回の夏休みの話もまだ続きを。

 足を運ぶのは レフィーノandアネーロ 。高級機の並ぶお店の定番ですが、店の雰囲気も格調が高くて、試聴を頼むのに気後れしてしまうのがこのお店。まあ、根性の問題なんですけどねぇ。どうも、気が小さいもので。

 このお店は品揃えはすごいんですが、なんか今一つ音が私の好みと違うというか、すっきりしないことが多いのですが、今回鳴っていたのはWilsonの「システム8」。これが柔らかく品のある音でよかった。「システム8」特有の音場の良さはもちろんなんですが、このスピーカーを柔らかく鳴らすというのはちょっと珍しい。どうしてもこの最先端のスピーカーを強調しようとするのか、わりと分解能を高めて、厳しい音で鳴らしていることが多いんですが、ここはそうではありませんでした。鳴っていたのもジャズボーカルで、高性能をアピールするソフトでもありません。ここら辺も含めて品がよい。

 他にも組合せの例をあげると、ソナスファーベルをマークレビンソンのプリ、パワーの組合せで、プレーヤーがソニーのSCD1。これはソナスファーベルの柔らかさ生かしながらも、クラシック以外にも通用するニュートラルさを狙った組合せか。アバンギャルドのNANOにラックスマンのC-60、M-60のアンプで、デノンのDCDSA11SPのプレーヤー。こちらは素直に厚みのあるジャズを聴きたい組合せ。試聴室ではJBLのエベレストDD6600にホブランドのパワーアンプ、ライラのプリ、ガマットのプレーヤーがありました。こちらは常に入れ替わるので、この組合せが常態なのかはわからないですが、ちょっと興味のある組合せですね。最近はDD66000をどのアンプが、どうコントロールするのかというのがもっとも聴いてみたいポイントなので、いろいろな組合せで実験してもらえるのは大歓迎です。

 ちょっと駆け足での紹介になりましたが、まずこのような種々の組合せは他のお店では聴けないので、関心のある方はぜひいってみてはいかがかと思います。

And

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