« SACDマルチはどうなっちゃうんでしょう | トップページ | 我が家の2008年 ラジー賞は »

2009年1月28日 (水)

アキバも少しだけいってきました

 今年はあまり時間がなくて秋葉原もあまりあちこちにはいけなかったんですが、いつも足を運ぶ ダイナ555 もちょっとだけのぞいてきました。残念ながら7階はお休みで入れなかったんですけどね。

2009_01_04_74531  おもしろかったのは4階で、 フォステクスのG2000 が聴けたこと。初対面ですね。しかし、この独特のコーンの波が美しい。本当にきれいなトルネード型のデザイン。もちろん、デザインのためにこうなっているわけではないわけですが、すばらしい2本の技術。最近はぴかぴかと鍋底のように光るスピーカーがたくさんあるんですが、ともすると日本の室内にはちょっと合わないなぁと心配しなくもないわけです。もちろん、このトルネードだって嫌いな人は嫌いなんでしょうけど、木目のきれいなエンクロージャーに収まって、何か格調の高さを感じさせるんですよね。タイプとしてはトールボーイで、細身のバランスなのが、もうちょっと迫力があってもと思わせないでもないですが、すっきりとしたデザインは好感が持てます。作りのきれいはさまさに日本製。

2009_01_04_74541  音の方も丁寧で癖のない描写が特徴的。最近の高域重視のやや繊細感が強いスピーカーとは違って、音の描写がやや太いんですね。しっかりくっきりと描いていくタイプ。音の芯が明確で、どこにもへたったような弱さがない。こういうスピーカーというのは案外ないんですよね。もちろん、トールボーイタイプですから、音場感も良い。広い空間描写の中に太くしっかりとした音が出てくるところにこの世スピーカーの良さがありますね。独特言えば独特となんですが、味わいもあり、音楽の存在感が強い。もう少し気持ち緩めの低域でも良いかなぁと思ったりしますが、最近はしまった低域が流行っているし、音の階調感の正確さを求めれば、これが正確なんでしょうね。ちょっと真面目なのも日本製です。音の感触が太いので、旧来の面押しのスピーカーとちょっと似た聴き応えがあって、そこにトールボーイの良さが絡んでいるという感じでしょうか。両者の良いところを真面目に追い込んだ力作です。日本製スピーカーの正当進化系なんでしょうねぇ。

 再生はESOTERICのプレーヤーとゴールドムントのアンプ系でした。

 6階にいくと、個人的には昨年かなり四苦八苦しているように感じた エベレストDD66000 がまだありました。この部屋でやっぱり難しいんじゃないかなぁと思いつつ視聴席に座るわけですが、いやいやダイナさんはがんばりますね。あのひたひたとお風呂のバスタブから水がこぼれた時のように部屋中に広がってコントロールに悩んでいた低域が、きれいに締まったビシッとした音に様変わり。そうなれば中高域はこのDD66000の得意とするところで、いきいきとした演奏が部屋中に流れていきます。しかし、この軽やかな低音は新鮮です。軽やかなのは音の出方であって、音質そのものではないことがポイントです。どうしたってこのダブルウーファーの強さはあるわけで、それをどう扱うかなんでしょうね。この6階のDD66000の低音は音の出方が軽いんです。ポンポンと反射良くでで来る感じ。DD66000もこうしたキビキビとした低音が出せるんだと素直に感心しました。DD66000を強力なアンプでドライブして、力強くドスの効いた引き締め方をするのはあるんですが、この早い低音に持って行くのはすごい。また、あたらしいDD66000を聴けたなぁと素直に感動しましまた。再生系わみるとグラスマスターが4台あるようですが、以前もグラスマスターだったんですが、4台だったかなぁ。もっと違うところを変えているのかもしれませんが、このテクにクックはわかりませんでした。とにかくいつもいつも何かしら感心させてくれるダイナさんなのでした。

|

« SACDマルチはどうなっちゃうんでしょう | トップページ | 我が家の2008年 ラジー賞は »

オーディオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/156980/43776004

この記事へのトラックバック一覧です: アキバも少しだけいってきました:

« SACDマルチはどうなっちゃうんでしょう | トップページ | 我が家の2008年 ラジー賞は »