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2009年2月23日 (月)

マクロって難しい その2

いやいや、言うは安し、行うは難し。こうして理屈はわかりました。何度も何度も失敗してますから。風のない日だと思っても、小さな花にとっては空気の流れがすでに風なんです。人間には無風じゃんと思えても、そうじゃない。三脚だって立てられる環境ならともかく、お散歩フォトグラファーのように町歩き中心では案外難しい。週末で広い公園に出かけられるときは三脚を持って行けますが、普段はカメラ手持ちでの撮影にならざるをえませんね。

では、手持ち状態ではどうするかということなんですが、前回の話通り、まず風のない日か風のない場所でないとダメだというのは、もう仕方がありません。こればっかりは神さまにお願いするしかないんですよね。風のない日。カメラを構える。すると、やっぱりどうしたって揺れます。人間ですから。この時にまずピントを合わせるにはオートフォーカス機能(AF)を切ってマニュアルフォーカス(MF)に変えます。ある程度オートであわせて、マニュアルに切り替えてもかまいません。これでおおよそピントの感じ、どこに合わせるかを決めていきます。で、ピントを合わせても身体が揺れたり、花が揺れたりしてますから、実際はすぐにピントはずれてしまいます。大事なのはシャッターを切ったときにピントが合っているかどうかですね。

まず呼吸を整えて、落ち着いて、狙いを定めます。止まろうとしても人間は止まれません。そうなんだと割り切ってしまえば、あとは身体の揺れを意識しつつ、ピントが合うように身体の方をズラしていくんですね。止まろうとするんじゃなくて、身体をピントの位置に合わせようとする。人間というのはおもしろいもので、止まろうとコントロールするよりはその位置に動こうとする方がコントロール出来るんです。もちろん、これも微妙です。ちょっとの揺れでピントがはずれるんですから、かすかな揺れで狙いをつけていくわけです。それで、ピントの合う位置に身体垣田と思ったら、優しくシャッターを押す。「優しく」というのがこれまた肝心で、こうして緊張して狙ってますからついついシャッターを押す指に力が入るんです。すると、その力に押されてカメラがちょっと揺れる。下に押されるわけですよね。だから、「キターーッ」と思って強く押すとぶれる。気持ちをおつけて、ピントがあったときにも優しくシャッターを切る。あとはこの繰り返し。

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2009年2月20日 (金)

マクロって難しい。

先日紹介したマクロレンズですが、いざ撮ってみるとこれがなかなか難しい。何が難しい買っていうと単純なことで、ピントがなかなか合わないんです。なぜか、といえばこれも単純で、撮ろうとしているものがとっても小さいから。

カメラはレンズに映し出された映像から、被写体までのおおよその距離を推測して、それにあわせてピントの位置を決めます。通常オートでピントを合わせると基本的にはより手前の物からピントが合うように設定されています。カメラには、画像のどの辺の位置にピントを合わせるかという調整機能がついていますが、そこの位置でより手前の物にピントが合うということです。通常ならこれで十分きれいな写真が撮れるんですが、マクロの世界はこのピントの指定位置が小さい。だから、さすがに一眼レフの高機能なカメラでも「え、どこなの?」て状態になるわけです。まあ、考えれば単純なことです。だって、カメラをもつ手がすでにぶるぶる震えているのがわかるんです。人間というのはそんなに簡単にじっとしていられない。カメラを手に持って、きちんと構えていてもわずかに震える。わずかなんですが被写体が小さいですから、おのずと震えは大きく影響する。だから、震える度にピントの位置が「ここ? どこ?」て行ったり来たりするんですよね。

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2009年2月16日 (月)

マクロは楽しい

 マクロって知ってますか。本来は人間の目で見ると小さな、小さな世界なのに、そこをアップで撮って、普段とはまったく違う世界を見せてくれる写真のことなんです。一般に花のめしべやおしべがなどをアップにして花の神秘さや構造の美しさをとらえたり、虫などの小さな生き物の世界をアップにして見せたりなんて写真ありますよね。あれです。

 でも、これ実はふつうのレンズでは撮れないんです。一眼レフカメラにセット販売されるレンズはふつうに人間を撮ったり野山の風景を撮るためのレンズ。被写体から1メートル程度離れて撮れば、人物だけじゃなくて周囲背景なども入りやすくなっているものです。このレンズで小さな物によって、よって近づいていこうとしても途中からピントが合わなくなってしまいます。ファインダーの中では巨大なぼやけた花が見えるだけ。で、ピントの合うギリギリまで下がって撮るとどうかというと、今度は肝心の花が思ったより小さく写ってしまいます。周囲の背景とバランスよく撮るためのレンズだからです。画面いっぱいの花を撮りたいのにって思っても、小さな花だとそうはなりません。まして、虫の世界となるともっと難しい。

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2009年2月13日 (金)

世界最速のインディアン

 ニュージーランドで暮らすバート・マンローは誰もが知っている変わり者。

 彼と「インディアン」は過去にニュージーランドスピード記録を樹立したこともあるが、今ではすっかり年老いて、わずかな年金を糧に壊れかけの小屋に住んでいる。そんな彼の毎日には愛車「インディアン」を改造し続けることしかない。思い立ったら夜中でもバイクをいじり、その結果を確かめるために砂浜を走る。インディアンでただただ速く走りたいと思い続ける彼を、周りの人々は応援しつつもどこか冷めた目で見ている。

 お金がないため愛車の整備も廃品で済ますしかない現実。しかし、彼が死ぬまでに夢見ていることは地球の裏側アメリカのボンヌヴィルで開催されるスピードレースに出て、世界最速の新記録を樹立すること。それは夢のまた夢だと、マンロー自身も思っていた。彼の理解者は隣の家に住む少年トムただ1人。

 しかし、そんなある日、彼はとうとう心臓病の発作で倒れてしまう。死に直面したバートは、夢を叶えるために小さな家を売ってでもアメリカに渡ることを決意する。

 

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2009年2月 8日 (日)

毎日のように写真を撮っています。

 カメラを買って、すっかりはまってしまった私は、毎日のように写真を撮っています。何をとってもとりあえずかっこよく撮れるデジカメ。いつもの風景が、何か違う風景に変わることが本当に楽しい。

 そんな私の撮影タイムは朝なんです。私はバス通勤ですので、バスから降りて始業までに15分~20分の合間があります。この時間が毎朝の撮影タイム。なんで、こんな時間にと思うでしょうけど、10月後半から1月くらいまでは仕事が終わる頃にはすっかり日も沈んで、暗くなりますから、なかなか撮影なんかできない。夜景好きの人は、これからが撮影タイムなんでしょうけど、私の田舎町は夜景がきれいな町というわけでもないですし、夜景をちゃんと撮るには三脚も用意する必要があるので仕事帰りに一枚という雰囲気じゃないんですよね。かといって、週末を待つのもつまらない。なんか、カメラを抱えてウロウロしたいんです。そうすると写真の撮れる日射しがある朝が撮影タイムとなるんです。

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